金継ぎとは、漆や金粉を用いて割れたり欠けたりした器を継ぎ、また使うことのできるように修復する日本古来の技術です。
欠けやヒビはもちろん、 割れてしまったものにも、再び器としての命を吹き込むことができます
金の筋が入ったようになり、新しい味わいが生まれる点も大きな魅力です。
開催日:月に1回、土日のどちらか(生徒さんのご都合で調整)
費用:各回6,500円
カリキュラム:初回は工程を学ぶための樹脂による簡易金継ぎ
2回目以降は各自の直したいものにより個別進行
定員:各回6名
申し込み方法:お電話(072-685-1483)にて当山までお申し込みくださいませ。
講師プロフィール
林 誠二
愛知県出身。電気通信の仕事を行う傍ら、仏具屋で働く友人に出会ったことがきっかけで仏像の世界に足を踏み入れる。
埼玉県・三峰神社での仏像補修・彩色の経験を経て、仏像修理の世界に進むことを決意。
仏具店勤務を経て13年後、滋賀県にて近江仏像修理工房を設立。元の色を探し、馴染むような修復を信条とする。
その技術を活かし、金継ぎについても精力的に取り組む。
Instagram @chenger_lin
日蓮宗 冨松山 法照寺
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